見付天神・矢奈比賣神社

見付天神・矢奈比賣神社の地図情報☜

見付天神・矢奈比賣神社について

見付天神ともいい、東海随一の学問の神様として知られ、旧暦8月10日直前の土・日曜日に開催される天下の奇祭、見付天神裸祭（国指定重要無形民俗文化財）は有名。参道には怪物退治の伝説で有名なしっぺい太郎の銅像がある。

※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。

基本情報を見る

矢奈比賣神社（やなびまつ神社）は、宮城県仙台市泉中央町にある神社です。矢奈比賣神社は、明治2年（1869年）に創建されました。矢奈比賣神社は、天照大神を主祭神とし、豊饒の神・甘露寺大明神、矢奈比賣神、大藏王等を祀っています。

矢奈比賣神社は、「見付天神」として知られています。この神社で見付天神を祀るのは、珍しいことです。見付天神とは、農業の神として、豊穣を司り、病気を治療する神様とされています。見付天神は、家を守り、子供を守ることを象徴しています。

矢奈比賣神社では、見付天神祭（みつけてんのさい）が年に一度開催されます。この祭りでは、神様にお供えする「見付天神祭用のお菓子」を作ります。祭りでは、見付天神を祀る「宮司」の所作、神社の神社長のお祈り、お菓子を投げ入れする「神社なごみ」などが行われます。

矢奈比賣神社では、宮司が行う「神社なごみ」を受けて「今見」を得ることができます。今見とは、神社なごみを受けたあと、神社からの神社からの返答を受け取ること