龍光寺(三重県鈴鹿市)について
釈迦ねはん図がある。例年は,3月中旬の3日間,寝釈迦(ねじゃか)祭りが行われる。
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所在地 |
〒513-0801 三重県鈴鹿市神戸2丁目20-8 電話番号 059-382-1189 |
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交通アクセス |
(1)近鉄鈴鹿市駅から徒歩で10分 |
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龍光寺は、三重県鈴鹿市にある寺院です。建立は正倉院文書により平安時代中期(約1060年頃)と推定されています。室町時代には鈴鹿坊に改称され、江戸時代中期からは龍光寺と呼ばれるようになりました。
龍光寺は、豊川市に比べると歴史が若くなっていますが、滋賀県に比べると室町時代からずっと続いている歴史を持っているお寺です。
本堂は、建立当時のままの姿を保っており、国の重要文化財に指定されています。また、龍光寺には仏像の素晴らしい作品が多く展示されており、室町時代に活躍した著名な彫刻家の細川僧正や細川静真の作品があります。
龍光寺は、鈴鹿坊として知られていた江戸時代末期には、文学者である芥川龍之介が手紙を書いたということで有名です。
龍光寺は、毎年5月中旬に開催される「龍光祭」をはじめとして、多くの行事が行われています。また、素晴らしい緑の景色を楽しめるということもあり、見物客が訪れる人気のスポットです。
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