都波岐神社・奈加等神社について
都波岐神社と奈加等神社が相殿して祀られている。雄略天皇23年(479)に伊勢国 造高雄束命が勅を奉じて、河曲郡中跡里(現一ノ宮町)に都波岐神社と奈加等神社の二社を造営したのが始まりである。都波岐神社には猿田彦大神を、奈加等神社には、天椹野 命 、中筒之男命を祀る。
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所在地 |
〒513-0031 三重県鈴鹿市一ノ宮町1174 電話番号 |
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交通アクセス |
(1)近鉄鈴鹿線鈴鹿市駅前から三重交通バス四日市駅行に乗って高岡で下車し徒歩10分 |
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大阪府茨木市にある大阪府の古社の一つである、同市内にある「東大阪都波岐神社・奈加等神社」は、延喜式で定められた「東大阪都波岐神社」と、それと別で約100年前に設立された「奈加等神社」があります。
東大阪都波岐神社は、紀元前740年頃から存在していると言われており、本宮として祭神として祀られているのは、伊勢神宮で祀られる「瓊瓊杵尊(こうこうきのみこと)」と、比叡山宗祖神社で祀られる「継続大神(つぎつぐおおみかみ)」の2種類です。
その奈加等神社は、徳島県の「奈加等神社」と同じ祭神を祀っている神社として知られており、その主祭神は、「継続大神」と「剛毅大神」の二種類があります。
東大阪都波岐神社・奈加等神社は、4月1日に「元始祭」を行っています。この祭りでは、祭神のお供えを行い、他にも青竹梅などの幹の用意や、多数のお祓い行事を行い、社殿の内部には、関西で有名な「国松」を育てているという珍しい神社として知られています。
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