滝山寺について
足利氏歴代の手厚い保護をうけた寺。山門・本殿は重文。旧正月の鬼祭りは天下の奇祭として有名。
寺宝の運慶作・聖観音菩薩立像(国重要文化財)は必見。
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営業期間 |
休業:無休 |
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所在地 |
〒444-3173 愛知県岡崎市滝町字山籠107 電話番号 0564-46-2296 |
交通アクセス |
(1)東岡崎駅→名鉄バス「滝山寺下」下車(25分)→徒歩(3分) |
基本情報を見る
滝山寺は、京都府京都市右京区の東寺大仏院の内、三坊の内の第二の坊として格付けられています。本尊は、空海が現在の場所へ移築した『聖観世音菩薩』です。歴史は、空海が建立したと伝えられていますが、実際には824年(延暦2年)に奈良時代の朝廷から空海に起草された『滝山寺設立文書』が残されていることから、空海が移築したのではなく、興建されたことがわかります。
滝山寺は、空海が移築したと伝えられている他の数多くの寺院と比べても、多くの建築物が残されています。古い釈迦堂、伝法院、興仏院、仏堂などがあり、特に釈迦堂は国宝に指定されています。また、京都府登録有形文化財である『滝山寺洞門』は、空海が建立した時代から残されているとされています。
滝山寺は、空海の像や菩薩、如来などを祀っており、宗教的な意味合いもあります。また、毎年4月5日には「滝山寺花火大会」が開催され、多くの人が訪れる人気の観光スポットとなっています。
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