火男火賣神社


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火男火賣神社について

豊後國速見郡の式内社「火男火賣神社 二座」に当たる。別府市内の式内社としては唯一。
火男火賣(ほのおほのめ)神社は、活火山である鶴見岳を祀るもので、鶴見の坊主地獄向かいに下宮(鶴見権現社)、鶴見岳中腹の中宮(御嶽権現社)、山頂に坐す上宮の三社で構成される。御祭神は
上宮・中宮:火之加具土命(男神)火焼速女命(女神)
下宮:伊邪那岐神・伊邪那美神・火之迦具土神
嘉祥2(849)年6月1日に朝廷より従五位下を授かる。これを当社の起源とする。

貞観9(867)年1月20日に鶴見岳噴火の際、山伏9人が3日間、当社で大般若経を読んでこの神に祈り、鎮められた。その功により2月26日、従五位上を授かる。8月16日、正五位下。併せて鎮火後、別府温泉を恵み給わった火の男女の神様である。

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所在地 〒874-0844 
大分県別府市火売8-1

電話番号

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九州地域にある火男火賣神社は、火の精霊を顕現した神社です。主への御供へのご依頼や火の精霊の祈りをお届けするために設立された神社です。

火男火賣神社は、信仰の強い方々のみならず、旅行やレジャーなど、様々な方にお使いいただけると嬉しいことです。ぜひ、ご覧ください。

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