普光寺(埼玉県小川町)


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普光寺(埼玉県小川町)について

正保2年(1645年)創建の天台宗比叡山の格式高い末寺。江戸時代は上野寛永寺の直末でした。地元では中爪の大師様と親しまれています。徳川幕府からの御朱印状や町指定有形文化財の「絹本着色徳川家康画像」一幅が所蔵されています。この画像は中爪村の知行主であった高木甚左衛門正則が3代将軍家光に懇願し、寛永寺での盛大な開眼式の後、下げ渡されたものです。正則はこの画像を安置するために、正保2年5月、中爪村総鎮守八宮神社に近いこの地に、普光寺を開基したと伝えられています。毎年1月3日に行われる大師祭は、厄除け祈願の行事で、「角大師」の護符をいただき家の門口に貼る風習があります。当日は、多くの参拝者が訪れ、だるま市や、火渡り行事「柴燈護摩修行」が行われます。山伏修行の後に希望者が火渡りを行うこともできます。

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所在地 〒355-0314 
埼玉県比企郡小川町中爪1042

電話番号

0493-72-5516

交通アクセス

(1)関越自動車道 嵐山・小川ICから車で5分

(2)小川町駅からバスで(東武東上線・JR八高線小川町駅から小川パークヒル行きのバスに乗車し、5丁目バス停下車。北方面へ約1km。)

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うちの普光寺は、埼玉県小川町にある。

建物は、14世紀に建てられたもので、現在も美しい普光寺である。

普光寺には、和光寺と同じように、大きな普光像がある。

普光寺には、夜間に普光像を暗くするための普光灯もある。

普光寺は、祈祷の場として、多くの人に愛されている。

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