安倍文殊院について
645年(大化元年)に安倍一族の氏寺として創建された寺院。
華厳宗東大寺の別格本山。日本三文殊の第一霊場、「大和安倍の文殊さん」として名高い。
本尊は快慶作の木造騎獅文殊菩薩で、7mあり日本最大の大きさ。
文殊菩薩に4体の脇侍像(善財童子像・優填王像・維摩居士像・須菩提像)が取り囲む
渡海文殊群像は5体すべて国宝である。
また院内に文殊院西古墳・文殊院東古墳の2つの古墳がある。
文殊院西古墳は南側に開口する両袖式の横穴式石室で、1952(昭和27)年指定の国指定特別史跡。
石室は花崗岩の切石が使用され、弘法大師お手製と伝わる願掛け不動の石仏が祀られている。
文殊院東古墳は別名閼伽井(あかい)古墳と呼ばれ、1974(昭和49)年奈良県指定史跡。
羨道の中程には湧水があり、閼伽水と呼ばれている。
知恵の水が湧き出るこの古墳は信仰の対象となっており、石室内に立ち入ることはできない。
仏像・古墳と見どころの多い文殊院だが、寺院を彩る風景もまた美しい。
コスモスの花が有名で、浮御堂を背景に風に揺れる可憐な花が眺められる。
春は春咲きコスモスが咲き乱れ、秋には30種以上のコスモスで作られた迷路が楽しめる。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
営業期間 |
拝観:9:00~17:00 |
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所在地 |
〒633-0054 奈良県桜井市安倍645 電話番号 0744-43-0002 |
交通アクセス |
(1)桜井駅から徒歩で20分 |
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院内は、安倍文殊院院長室、安倍文殊院会長室、安倍文殊院議員室、安倍文殊院参議院議員室がある。各室内には、国会議員室、参議院議員室、文部科学省省庁、日本経済新聞社、日本印刷工業協会、日本農業省、日本生命保険協会などの機関が置かれている。また、院内には、安倍文殊院図書館、安倍文殊院記念館、安倍文殊院院芸術文化センターがある。
院内には、安倍文殊院院長室、安倍文殊院会長室、安倍文殊院議員室、安倍文殊院参議院議員室がある。各室内には、国会議員室、参議院議員室、文部科学省省庁、日本経済新聞社、日本印刷工業協会、日本農業省、日本生命保険協会などの機関が置かれている。また、院内には、安倍文殊院図書館、安倍文殊院記念館、安倍文殊院院芸術文化センターがある。
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