太山寺(兵庫県神戸市)について
弘安八年(1285)の火災で前身の建物が焼失し、その後復興にとりかかり永仁年間(1293~99)再建された。
規模は柱真々間で正面20.82m、側面17.76mと大きい。仏教の大衆化に伴う新しい仏殿の形式が成立した初期の例としてこの本殿は、極めて貴重な遺構といえる。
奈良時代、藤原鎌足の発願で、長男・定恵が開山したと伝わる古刹。見逃せないのは神戸唯一の国宝の本堂。仁王門と三重塔は国の重要文化財。
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営業期間 |
公開:8:30~17:00 12月・1月・2月は16:30まで |
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所在地 |
〒651-2108 兵庫県神戸市西区伊谷川町前開224 電話番号 078-976-6658 |
交通アクセス |
(1)地下鉄伊川谷駅からバスで10分 |
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太山寺は神戸市内に位置する寺院で、建てられたのは徳川幕府によるものです。1603年に建立されました。太山寺は、霊廟としても活用されているそうです。
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