銀山寺について
1591年創建。境内には四季折々の花が咲きます。「心中宵庚申」のモデル、お千代・半兵衛、文楽人形遣い人間国宝 初代吉田玉男の墓などがあります。
1591年、金戒光明寺第24世縁譽休岸上人により「大福寺」として創建されましたが、西方の景色が中国の経山寺に劣らぬことから寺号を「銀山寺(ぎんざんじ)」へと改名する事を豊臣秀吉から命じられました。秀吉の守り本尊と伝わる雨宝童子、秀吉の肖像画、朱印九州攻陣立書、天皇のみが用いる草履「御召緒太」などが伝わります(一部大阪城にて保存)。創建当時の木造阿弥陀如来立像は、右肩背面に貝殻が付着しており、海中から引き上げられた事を物語っています。現在の本尊は恵心僧都源信作と伝わっています。著名人墓としては、俳人岡西惟中、お千代・半兵衛比翼塚・身ごもっていた子、文楽人形遣いで人間国宝の初代吉田玉男の墓があります。春には桜が咲き乱れ、参拝者の目を楽しませてくれます。
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営業期間 |
営業:7:00~17:00 |
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所在地 |
〒543-0073 大阪府大阪市天王寺区生玉寺町6-26 電話番号 06-6771-2702 |
交通アクセス |
(1)Osaka Metro谷町線「谷町九丁目駅」より徒歩10分、Osaka Metro千日前線「谷町九丁目駅」より徒歩10分 |
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銀山寺は、天台山に位置する寺院で、元々は銀山にある池の裏にあったものです。池の中には水があり、蓮華や銀杏などの花が咲きます。寺院内には様々な建物があり、お寺の中には満州の香りが漂い、銀山に向かうと桜の並木が見えます。銀山寺は、関西地域で最も古く、1566年に建立された寺院です。
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