加茂神社(新潟県佐渡市)について
1109年加茂次郎義綱が配流された時建てられ、1694年に再建された加茂神社には広い境内の正面に大きな拝殿があり、その奥にある本殿は島内では珍しいサヤかけになっています。
神社裏手には裏手には独立型の能舞台があり、大膳神社・牛尾神社・若一王子神社と共に国仲四所の御能場といわれた所で、毎年4月15日の例祭には奉納能が舞われたといわれていますが、現在では鬼太鼓のみとなっています。
【鶏大絵馬】
1802年の年号があり尾長鶏とチャボが描かれており、同神社には鶏の木鼻や小絵馬がいくつか奉納されていて、鶏を大切にする神社として知られています。
この絵は当時としては大型板絵で縦1m、よこ60cmほどの大きさです。
作者も奉納者も明らかではありません。
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所在地 |
〒952-0202 新潟県佐渡市栗野江 電話番号 |
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交通アクセス |
(1)車で25分 (2)車で50分 (3)車で50分 |
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茂神社は佐渡市内の一段落にある巨大な神社で、様々な伝統的な信仰が根付いています。茂神社には多くの人が集まるため、佐渡市の中心地となっています。また、佐渡市内の観光名所となるとも言えるでしょう。
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