羽咋神社について
第11代垂仁天皇の第10皇子で、羽咋地域の開拓神とされている磐衝別命(いわつくわけのみこと)と、その息子で羽咋国造(くにのみやつこ)に任じられたとされる石城別命(いわきわけのみこと)を祭る神社です。
磐衝別命にまつわる地域の伝承として、当時羽咋では怪鳥が住み着き住民を困らせていました。
そこで垂仁天皇の勅(天皇の命令)で磐衝別命が派遣され、磐衝別命が弓矢で射止め連れてきていた三匹の犬が怪鳥の羽を喰い、退治しました。この伝承から「羽を喰い」から「羽咋」に転じ、地名となったと言われています。
磐衝別命や怪鳥を退治した三匹の犬、磐衝別命の宝物などを祭った七つの古墳が残されています。これらは羽咋七塚とよばれ、羽咋の神話とともに大切にされています。
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営業期間 |
その他:年中無休 |
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所在地 |
〒925-0033 石川県羽咋市川原町エ164 電話番号 0767-22-0817 |
交通アクセス |
(1)JR羽咋駅から徒歩で5分 |
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神社名 羽咋神社
住所 羽咋市下北野町3-1
構成 祭壇、墓地、神殿
建築時期 祭壇が中世に建てられ、神殿は明治に建てられた。
現在の状態 羽咋神社は、1999年に新たに建てられた神社である。
羽咋神社には、多彩な祭壇があり、墓地も設けられている。また、神殿も高く、見ることができる。
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