諏訪神社(山形県川西町)について
奈良時代前期の和同年中(712年)御社殿が造営され、貞観12年(871年)に神階従五位下を授けられた置賜地方で最も古い諏訪神社である。
伊達政宗は、社殿の造営、祭祀の復興、社領の献上を行い、後に米沢城主となった上杉景勝もまた、社領50石を寄進した。
越後街道十三峠最初の峠である諏訪峠の入口にあり、小松村総鎮守として多くの参拝者を集めていた。参道の杉並木は樹齢300年を越え、その歴史を今に伝える。
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所在地 |
〒999-0121 山形県東置賜郡川西町大字上小松 電話番号 |
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交通アクセス |
(1)羽前小松駅からバスで7分 |
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諏訪神社は、山形県川西町にある神社です。諏訪大社とも呼ばれています。現在の諏訪神社は、室町時代中期に推定される創建時期から続いています。主神は、国造神・弁財天命です。諏訪神社は、毎年7月に行われる「諏訪大祭」をはじめ、「子宝祭」「恵比須祭」「月見祭」などの大祭が行われています。また、正月には「鰹節祭」、夏祭りとしては「諏訪夏祭り」、秋祭りとしては「秋まつり」などが行われます。諏訪神社の大社殿は、室町時代中期に建てられた桜山様式の建物で、国の重要文化財に指定されています。
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