大圓寺(秋田県鹿角市)について
杉並木の参道。樹齢二千年とも言われる県の天然記念物の杉は、ひときわ高くそびえます。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
所在地 |
〒018-5421 秋田県鹿角市十和田大湯字大湯147 電話番号 0186-37-2655 |
---|---|
交通アクセス |
(1)十和田南駅からバスで15分 |
すべての基本情報を見る
大圓寺は、秋田県鹿角市にある東北地方のお寺です。本尊は白耳上人の弟子である大圓上人御所の像で、平安時代中期に建立されました。池泉寺が秋田県を中心に活動していた池泉流の勢力の拠点として重要な役割を果たしています。
大圓寺は、若松家の元当主・若松藤政(わかまつとうまさ)がお寺を設立しました。その後、若松藤政は、修行を積んで「大圓上人」として宗派を開いたといわれています。
大圓寺は、本堂・本堂裏・鐘楼などがあります。その中でも、本堂は五重塔として完成されており、建築様式は大正時代のものです。大圓上人の像を安置したお寺で、内部の空間はとても豊かです。
大圓寺は、毎年4月15日に行われる大圓上人誕生祭が全国的に有名です。大圓上人の像を崇拝し、謡いや舞踊などの慶典が行われます。また、お寺では毎年7月18日に行われる大圓上人護摩祭も大変有名で、お寺を訪れる人が多くなります。
大圓寺は、秋田県鹿角市を訪れる際には必ず訪れるべき場所です。大圓上人の像を崇拝し、鐘楼や五重
お知らせ:このサイトのすべての記事は、特に記載がない限り、当サイトの独自の発表物です。個人または団体は、当サイトの同意を得ずに、当サイトのコンテンツを他のウェブサイト、書籍などの各種メディアプラットフォームにコピー、盗用、収集、公開することは禁止されています。もし当サイトのコンテンツが著作権者の合法的な権利を侵害している場合は、お問い合わせいただければ対応いたします。
コメント (0)