専称寺(宮城県登米市)について
昭和35年に北上保育所として、寺院を開放して託児所を設けており、境内には遊具や運動場がある。その一隅に熊野堂が保育園児を見守るごとく建立されている。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
所在地 |
〒987-0702 宮城県登米市登米町寺池道場14 電話番号 |
---|---|
交通アクセス |
(1)東北本線瀬峰駅からバスで60分(徒歩10分) (2)三陸自動車道登米ICから車で8分 |
すべての基本情報を見る
宮城県登米市にある専称寺は、東北地方にある非常に古いお寺です。この寺は、平安時代の元禄2年(1689年)に大和国登米守家藤原安綱が建立したと伝えられています。登米守家藤原安綱は、宮城守家藤原家の尊敬される祖先であり、登米城を建て、地域社会の中心を担った功労者としても知られています。
専称寺は、安綱が宮城守家藤原家を支えたという意味を込めて、藤原安綱を偲ぶ礼拝堂を建てています。この礼拝堂は、登米城と同じような風格を持つ美しい建物で、現在も一部が再建された形で残り、文化財に指定されています。
専称寺には、数多くの仏像が建立されています。元禄2年(1689年)に建立された銅像「本願寺大鐘楼」は、毎日朝3時、夕5時に大鐘を鳴らし、地域住民を祝福しています。また、近隣にある大和国登米守家藤原安綱の墓地も見学できます。
専称寺は、風格ある建物、数多くの仏像、そして古くから伝わる文化を楽しむこ
お知らせ:このサイトのすべての記事は、特に記載がない限り、当サイトの独自の発表物です。個人または団体は、当サイトの同意を得ずに、当サイトのコンテンツを他のウェブサイト、書籍などの各種メディアプラットフォームにコピー、盗用、収集、公開することは禁止されています。もし当サイトのコンテンツが著作権者の合法的な権利を侵害している場合は、お問い合わせいただければ対応いたします。
コメント (0)