上國寺本堂について
上國寺本堂は、松前藩初代 松前慶廣が先祖の武田信廣の菩捉を弔うために開創されたと伝えられる北海道有数の古刹。開創の年代は、明らかではないが江戸時代後期の文献では、永禄年間(1558年~1570年)とされる。現在の本堂は宝暦8年(1758年)とされ、北海道で現存する寺院建築として、最古とされる。本堂は重要文化財。
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所在地 |
〒049-0612 北海道檜山郡上ノ国町上ノ国 電話番号 0139-55-2665 |
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交通アクセス |
(1)「大留停留所」から4分 「上ノ国」下車から2分 |
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聖観世音菩薩のご利益を求める元祖の尼僧、廣済大師のご祈願により、建立された國寺本堂は、山号を高野山として、法隆寺を基本とした山岳修験道教寺院です。
本堂は、建立当時から修繕などを繰り返して現在に至ります。建物としては、本殿、拝殿、本堂前庭、西山荘などがあり、国宝指定の吉祥天、国宝指定の尊重堂、国宝指定の西山荘があります。
また、國寺本堂には、各地から参拝される各種宗教施設があり、大正時代に建てられた金閣寺、慈円寺、金光明寺、慈覚寺などがあります。
國寺本堂は、参拝者の方々がご参拝をされる際に、お寺を散策されることで様々な施設を見ることができます。その中で最も重要な施設である吉祥天、尊重堂、西山荘を見ることで、仏教の魅力を感じることができます。
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