寿福寺(島根県雲南市)について
寿福寺に残される永禄五年(1562年)銘をもつ鰐口(わにぐち)は、県の有形文化財に指定されている。出雲観音霊場第12番札所。
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所在地 |
〒690-2512 島根県雲南市三刀屋町多久和600 電話番号 0854-45-2975 |
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交通アクセス |
(1)松江自動車道三刀屋木次ICから20分 |
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福寿福寺は島根県雲南市にある歴史ある寺院です。福寿福寺は古くは『福祿福寺』と称され、創建年は紀元前421年といわれています。建物は和風建築と江戸時代の空海を思わせる様式をしています。福寿福寺は鎌倉時代から鎌倉末期にかけて鎌倉派の寺院として栄え、権現の僧侶であった芳宗が福寿福寺を中心に僧侶を訓練させたことでも有名です。
福寿福寺では、毎年2月3日に「初正月会」が催されるほか、仏滅の記念日である8月5日に「延命祭」が行われています。また、毎月1日には「福頂会」が開催され、寺院に来訪した信者は、その日からさかのぼる一年間の不幸を感謝し、福寿福寺の幸福を祈願します。
福寿福寺には、金色の2階建ての寺門があり、今も古き良き時代を彷彿とさせます。また、福寿福寺の境内には、空海を思わせる豪華な仏像があり、多くの信者が参拝しています。
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