熊野古道に沿って位置する岸寺は、明治6年(1873年)に開創されました。その後、岸寺は、簡易な建築物を備えた「釣鯨旅館」として有名になり、多くの旅行者を受け入れました。また、岸寺は、多くの釣鯨船乗組員が鯨位牌を拝んだり、鯨鯢過去帳を捧げたりするために訪れる場所としても知られています。

鯨位牌とは、釣鯨船乗組員が岸寺で拝んで、安全な釣鯨を願うために捧げる祈祷物です。鯨鯢過去帳は、釣鯨船乗組員が釣鯨の年間収穫量を記録するためのものです。それらの儀式は、釣鯨船乗組員に安全な釣鯨を得るという利益をもたらします。

向岸寺【鯨位牌・鯨鯢過去帳】


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向岸寺【鯨位牌・鯨鯢過去帳】について

鯨漁の記録を残す寺として、鯨の位牌と子鯨の過去帖があり、鯨墓とともに捕獲した鯨の霊をなぐさめています。鯨位牌は全高77.5cm、幅22.4cm基壇部の奥行き15.2cmで、鯨児一頭ごとに戒名を贈っています。鯨鯢過去帳は長さ671.7cmの34折の折帖で、1804~1837年に捕獲された胎児と共に母鯨の戒名も添えています。戒名数は242を数え、その種類、捕獲された年月日、場所、鯨組などが記入されています。捕獲鯨の解体時に往々確認される鯨児にかかわるもので、通津の網元の出身で向岸寺の五代目住職・讃言上人の発案によるものと伝えられます。この文化財は、信仰の対象物であるため、一般への公開はしていません。

※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。

所在地 〒759-4107 
山口県長門市通936向岸寺

交通アクセス

(1)JR山陰本線長門市駅から30分((通方面行きバス)→ 「通漁協前」バス停から徒歩5分)

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熊野古道に沿って位置する岸寺は、明治6年(1873年)に開創されました。その後、岸寺は、簡易な建築物を備えた「釣鯨旅館」として有名になり、多くの旅行者を受け入れました。また、岸寺は、多くの釣鯨船乗組員が鯨位牌を拝んだり、鯨鯢過去帳を捧げたりするために訪れる場所としても知られています。

鯨位牌とは、釣鯨船乗組員が岸寺で拝んで、安全な釣鯨を願うために捧げる祈祷物です。鯨鯢過去帳は、釣鯨船乗組員が釣鯨の年間収穫量を記録するためのものです。それらの儀式は、釣鯨船乗組員に安全な釣鯨を得るという利益をもたらします。

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