香山寺(高知県四万十市)


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香山寺(高知県四万十市)について

香山寺は高山寺ともいい、弘法大師空海の開山と伝えられています。本尊の十一面観音も空海作と伝えられ、かつては7堂伽藍を有する大寺であったと云われています。嘉禎3年(1237年)の文書によれば幡多荘内最高の霊地として一条家(この頃は九条家)はもとより荘内一円の祈祷所でもあったと云われています。しかし、現在のお堂は明治4年の廃寺を経て、昭和30年代に建て替えられたものです。香山寺に留錫した高僧に「南仏上人(金剛福寺別当)」がおり、その上人を彫った木像「南仏上人座像」は室町時代の作として高知県指定文化財となっており、香山寺の麓にあった南仏堂から現在は幡多郷土資料館に移され展示されています。ハイキングや森林浴に最適のスポットとして知られており、渡り鳥が多く集まるバードウォッチングのスポットとしても人気があります。また四万十市の市の花である藤の名所としても有名であり、4月中旬頃には世界中に花を咲かせる藤のなかで32種すべてが見ることができるようになります。

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所在地 〒787-0156 
高知県四万十市坂本

電話番号

交通アクセス

(1)土佐くろしお鉄道 中村駅から車で15分

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香山寺は、高知県四万十市にある神社です。平成11年に創建された香山寺は、今では四万十市を代表する観光地となっています。

香山寺は、本殿を中心に様々な建物が建ち並び、建物の間を繋ぐ庭園が広がっています。香山寺の庭園内には、木々の緑が美しい景色を楽しめます。

また、香山寺内には、四万十市の文化を伝える施設やイベントがあり、地元の文化を体験することができます。例えば、四万十市の伝統芸能である火投げや打ち上げ花火、花火大会などが開催されています。

香山寺では、来場者にもっともっと楽しんでいただけるよう、年間を通じてイベントを開催しています。夏には、香山祭が行われ、火投げや神輿など、四万十市の伝統文化が楽しめます。

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