高龍寺(愛媛県今治市)


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高龍寺(愛媛県今治市)について

亀老山 高龍寺は推古天皇5年(西暦597)に創建した真言宗御室派の寺院。
聖徳太子が能島沖で時化にあった際に、大亀に乗った千手観音菩薩の導きにより命を救われたのを感謝し、建立された。本尊の千手観世音菩薩は航海の安全を司る船玉様と呼ばれ、河野一族や村上海賊の祈願寺として大切に守られ、中世には亀老山中腹に壮大な伽藍を配し末寺72ケ寺を有したと伝わる。村上義弘の菩提寺。島四国33番札所。せとうち七福神札所。

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営業期間

拝観時間:8:00~17:00

休業:年中無休

所在地 〒794-2114 
愛媛県今治市吉海町名2916-2

電話番号

0897-84-2129

交通アクセス

(1)お車ご利用の場合 ①今治・四国方面から 大島南ICから約1km ②尾道・本州方面から 大島北ICから約8km ※大島北ICおよび大島南ICはハーフインターのため、今治・四国方面からは最寄りの大島北ICでは降りられません。逆に本州方面からは大島南ICで降りることができませんので、ご注意ください

(2)◆公共交通機関ご利用の場合 ・瀬戸内海交通 亀山下車 徒歩300m

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高龍寺は愛媛県今治市にある仏教寺院です。建物は創建から約1200年もの歴史を誇っています。高龍寺の創建者は祖龍大師と呼ばれる修行者で、彼は伝わる伝説によると高龍寺を建立した縁起の良い日時を占うために、龍が月の満ち欠けを見守る様子を見たとされています。

高龍寺は、本堂のほかに塔頭、門、三重塔などがあり、本堂は江戸時代に建てられた木造の建物です。また、本堂の東側には七福神が鎮座する「七福神堂」があり、本堂の内部には、立体的な絵画や複雑な模様などが描かれています。

高龍寺は、仏教芸術の美しさを楽しむだけでなく、祈りを捧げる場所としても知られており、多くの信仰者が訪れています。また、高龍寺では毎年、「祖龍大師誕生祭」が開催され、多くの信仰者が集まります。

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