本妙寺(香川県宇多津町)について
室町時代創建の日蓮宗の寺。日蓮大聖人、日隆聖人の大銅像がお出迎え。城郭のなごりをもつ石垣の上に広がる境内には、樹齢350年以上といわれるソテツのある庭や日隆聖人の手堀と伝えられる鳳凰霊水の井戸がある。
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所在地 |
〒769-0210 香川県綾歌郡宇多津町1563 電話番号 0877-49-0057 |
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交通アクセス |
(1)JR宇多津駅から徒歩で20分 |
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本妙寺とは、香川県宇多津町にある寺院です。元々は創建年不詳とされていましたが、室町時代の元禄2年(1700年)に「福山國慶宗派本妙寺」として創建されたといわれています。室町時代の名僧・慶宗が創建したとされ、その後、安永元年(1772年)に慶宗の流儀によって改称され「國慶宗本妙寺」となりました。
本妙寺は、室町時代に創建された歴史的な建物群を有しています。本堂は落慶2年(1789年)に完成した、正倉院造の建物で、現在も維持されています。その他にも、落慶11年(1798年)に建立された本尊経殿、大本堂(落慶4年)、御道場(落慶13年)などが現存しています。
本妙寺は、宇多津湖を一望できる場所にあり、宇多津湖畔の景色が美しいことで知られています。また、本妙寺には室町時代に書かれた『本妙寺詞』という歴史的な文書が保存されていて、今でも本妙寺を訪れる観光客が多く訪れる観光地となっています。
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