弘安寺について
弘安寺は、もとは松渓院と称し、広瀬町富田の地に天平十一年(739年)に開かれたとされている。戦国時代、尼子氏の祈願所であったが、尼子氏の衰退とともに現在の大東町南村の地に移され、尼子氏家臣の牛尾氏の菩提寺となり、その後牛尾氏の衰退によって弘安寺と名前を改めたといわれている。出雲観音霊場第15番札所。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
所在地 |
〒699-1206 島根県雲南市大東町南村319 電話番号 0854-43-5748 |
---|---|
交通アクセス |
(1)出雲大東駅から25分 (2)松江自動車道三刀屋木次ICから45分 (3)山陰自動車道松江西ICから45分 |
すべての基本情報を見る
弘安寺は、和歌山県田辺市にある川原流禅寺派の寺院です。福禅仏教の系譜に属し、正倉院の諸法寺の一つとして知られています。室町時代から続く歴史があり、国宝登録の文化財も多数あります。また、現在も一貫して六法要行頭として活動しており、毎年3月に開催される大勧請が有名です。折々の銅像や建物などの美しい風景も見逃せません。
弘安寺の建物は、室町時代から保存されています。入口前の本堂や曹洞宗三重塔などが国宝に指定されています。正堂の裏側には、室町時代から続く唐檜堂があります。また、院内には、江戸時代の建物や釈迦如来像などもあり、古びた雰囲気を漂わせています。
弘安寺では、毎年3月に大勧請が開催されます。その時間になると、多くの人々が訪れます。大勧請では、山門から社殿に向かって行われる「鳴太鼓通し」が行われ、菩提寺の聖地であることを表しています。また、山門付近には、多くの銅像があり、見る者を魅了します。
弘安寺は、室町時代からの伝統を守りな
コメント (0)