禅定寺(島根県雲南市)について
天平年間、行基の開山といわれ聖武天皇の勅願所と伝えられる天台宗の古刹。城郭のような壮大な石垣を築いている。秘仏の本尊の木造聖観音立像は行基作といわれており、国の重要文化財。出雲観音霊場10番、中国観音霊場24番。
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所在地 |
〒690-2634 島根県雲南市三刀屋町乙加宮1874 電話番号 0854-45-4360 |
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交通アクセス |
(1)木次駅から20分 10分 (2)松江自動車道三刀屋木次ICから20分 |
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禅定寺(ぜんていじ)は、島根県雲南市にある浄土宗禅宗の本山寺院です。少し離れた田舎の静かな土地に位置し、山門を取り巻く木々が静かな雰囲気を演出しています。
本堂は平安時代に建てられたもので、木造三重塔が築かれています。その三重塔の上部には、象徴的な水野道祖の大仏像があります。塔の内部には、四国十六箇所のお稲荷さんの仏像が安置されています。
禅定寺は、毎年5月の第3日曜日には「毘沙門天お祭り」を行っています。この日は、禅定寺の護摩祭を行い、毘沙門天の本尊を祝っています。また、毎年11月には、「禅定祭」を開催し、この時期には多くの人が訪れます。
また、禅定寺は、毎月第1日曜日に「聞法会」を開催しており、多くの人が参加しています。この会では、秘仏を讃えて、聞法を行います。
禅定寺は、多くの信仰者が訪れる歴史あるお寺です。訪れる機会があれば、ぜひ足を運んでみてください。
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